HP初心者講座
Webサイトで文章を読むとき、長いテキストは目が疲れやすいですよね。
そんなときに便利なのが「枠線」です。
文章を枠で囲むだけで、強調したい内容や注意書きを見やすくできます。
この記事では、初心者向けに簡単なHTMLとCSSで枠線を付ける方法を解説します。
1. 基本の枠線(divタグ+style)
<div style="border:1px solid #ff0000; padding:10px;">
これは枠線の中のテキストです。
</div>
実際の表示
これは枠線の中のテキストです。
border:1px solid #000;→ 枠線の太さ・種類・色を指定padding:10px;→ 枠内の余白を作る(文字が枠にくっつかないように)
ポイント
枠線の色は背景色とコントラストを付けると見やすくなります。
2. 背景色付きの枠線
<div style="border:1px solid #ff0000; padding:10px; background-color:#fffacd;">
注意やポイントを目立たせたい場合はこちら
</div>
実際の表示
注意やポイントを目立たせたい場合はこちら
background-colorで枠内に薄い色をつけると、さらに強調できます- 読みやすさとデザインのバランスを意識しましょう
3. 角丸の枠線(おしゃれな印象に)
<div style="border:1px solid blue; padding:20px; border-radius:10px;">
角を丸くすると柔らかい印象になります
</div>
実際の表示
角を丸くすると柔らかい印象になります
border-radiusを追加するだけで簡単に角丸に- サイトの雰囲気に合わせて数値を調整できます
4. 色々な枠線で装飾
<div style="border:2px dashed red; padding:15px; background-color:#fff0f5;">
注意点やお知らせを目立たせたいときに便利です
</div>
実際の表示
注意点やお知らせを目立たせたいときに便利です
- 点線や太さを変えるとアクセントになります
- 長文の注意書きやコラムに使うと読みやすくなります
まとめ
- 枠線は
<div style="border:…">で簡単に作れる - 背景色や角丸、線の種類を組み合わせて強調できる
- 読みやすく、視覚的に整理された文章になる
HTMLとCSSの基本を覚えるだけで、サイトの見た目は大きく変わります!
次の記事では「画像にテキストを回り込ませる方法」を紹介します。
小さな工夫で、文章もデザインもぐっとプロっぽくなります✨
初心者の皆様へ
「自分でやってみたいけど、HTMLやCSSが難しい…」
そんな方は、私がココナラに出品しているWebサイト制作サービスをご利用ください。
- 高品質テンプレートでデザインも安心
- 自分で更新できるWebサイト(WordPress)
- 実用的な機能多数
- 操作マニュアル付き
- 公開後2週間の無料サポート
作業に行き詰まったら、プロに任せるのもひとつの手です。
ぜひご相談ください!


